平成１８年に訪問看護とケアマネジャーを兼任の非常勤職員として入職しました。平成２８年からケアマネジャー専任の常勤職員になり、平成２９年から介護保険総合センターの管理者を務めさせていただいています。

制度改正への対応、日々の記録に追われることもありますが、何より担当している利用者様と会話し、望む安寧な生活が送れていることを共に喜び合うことができるこの仕事がとても好きです。また、人生の先輩方との関わりで、いろんな人生経験や知識、生活習慣など拝見・拝聴する機会が多く、私の方が日々人間として成長させていただいている感じがします。

ケアマネジャーには医療・介護・福祉の知識を持ったコーディネーターとしての役割が期待されます。未熟な部分も多々ございますが、この仕事にやりがいを毎日感じています。

当事業所は、困っている状況には、速やかに対応できる体制や知識、技術を持っています。ケアマネジャーだけで頑張るのではなく、医療現場や介護事業所をはじめ自治体や行政、民間事業やボランティアの方々と協働して、利用者様を支援していける地域を目指して貢献していきます。

私自身心掛けていることは、慢心することなく勇気をもって自分を冷静に評価し、至らなかった部分を改善できるような一歩を出し続けることです。地域に信頼される事業所であるよう、これからも精進してまいります。どうぞよろしくお願い致します。